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STOPラメゴミ!!メタリック締め色があればうまくいく〜bbia プラッシュシャドウ04 ベルベット〜

インターネット老人会所属なのでWEB拍手を設置してみました。匿名コメントはこちらからどうぞ。

ご機嫌麗しゅうみなさま。

本日は私の推し締め色アイシャドウの話です。

 

美人だったりかわいい人が大好きなので、美容系のYouTubeチャンネルとかちょこちょこみるんですが、アイシャドウのレビューなんかで総じて良く言われるのが「締め色いらない」。

 

いやいやいやいや、いる。要る。

締め色必要。

 

目がぱっちりくっきり二重で「ここに目ありますよーーーー!!!!」という顔面ステ振り十分顔ならわざわざ締め色なんかで締めなくても良いのかもしれないですが、目が無いんですよ私は。

元々厚いまぶたがリモートワークのお陰様で更に厚くなり、たぶんそもそも眼球が小さいんじゃないか?レベルで目が小さいんです。

 

そんな私には締め色が必須でして。顔面に初期ステ振られてないので締め色装備しないとダメなんですよ。

無いと無理。のっぺり顔に磨きがかかってしまうから。締め色入れて「ここに目がありますよーーー!!!」と主張せねばなりません。

 

 

 

それとweb拍手を設置して、メッセージをいただくようになって気付いたのですが、例のイエベ秋のラメゴミ問題を抱えている方は多いのかな〜〜と。

shiokara-ikiru.hatenadiary.com

↑例のラメゴミの話

 

私もラメラメキラキラが好きなので、私なりに色々試してみて、小粒目でイエベ秋でもラメシャドウをラクに(1番大事)なんとか馴染ませたい!!と試行錯誤して出した結果、馴染み良い締め色で打開できたので、その研究成果を発表します。

 

 

ただこの締め色というのも、とりあえず濃ければ良いとかそんなことは無く、「馴染み良い」が大事です。

私にとってそんな馴染み良い締め色がこれでした。

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bbia プラッシュシャドー 04 ベルベット

シングルアイシャドウなんですが、厚めのアクリルの蓋で、単色で持ち運んでもちゃっちくないところも好きです。

 

 

 

スウォッチ!!!

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こんなかんじのメタリックなゴールドブラウンです。

透け感が少なく、粉はきめ細かくしっとり。赤味が無く、一見ちょっと明る過ぎるくらいに見えるんですけど、これが本当に良い影色になってくれるんです。

 

 

 

なぜbbiaのアイシャドウじゃなければならないのか。他の締め色になりそうな茶色いアイシャドウと比べながら進めます。

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今回選抜した締め色はこちらの3つ。

上からbbiaのベルベットと、espoirのアイパレット003 NUDE MOOD右下のブラウン、addictionの072 so gorgeous。すみません、締め色はもう1年くらいbbiaばかりなので手元にあるのがこれくらいしかありませんでした。

 

 

スウォッチはこちら。

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並べるとbbiaはかなり明るいんですよね。他2色はマット(addictionはマットなダークブラウンにピンクとゴールドの細かいラメがびっしり入っています)。

addictionが1番濃い。

 

 

で、これらを実際に締め色として使っていきます。

 

 

以下目注意!!!!

 

 

 

 

 

はい。

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こちらはすっぴんにespoirのアイシャドウ2色で仕上げた状態です。締め色ナシ。

中段右のオレンジっぽいラメシャドウをアイホールと下瞼に広〜〜く塗り、中段左のシマーなレッドを薄く涙袋に重ねました。

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これだとまだ「まぶたがちょっとキラキラしてる人」なんですよ。

 

 

これに締め色をプラスしていきます。

 

 

塗っては落とし、を3回繰り返したわけです。

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上からスウォッチと同じくbbia、espoir、addiction。

ほぼ同じ範囲にしか塗ってないんですが、全然印象違いますよね。

下段のaddictionは茶色というより黒っぽく見えます。アイラインっぽく、もっと細めに入れるならアリなんですが、こんだけ広い範囲に入れてしまうとアイシャドウが目立って、ただでさえ小粒目は結構キツい印象になります。キツめ強めで行こう!!という日には「強めアイメイク」ってことで良いんですけどね。

 

そしてベースがキラキラなので、よりそう見えてしまうんですが、下のマット2色は質感の違いもあって「締め色ここまで!!」という範囲がかなり見えやすい。結構ぼかしたつもりなのですが、それでも「ここまで!」感が強めですよね。境目をしっかりぼかしてね♡なんて仕事行く前の忙しい朝にできない訳です……。

espoirも色味は悪くはないんですが、下瞼とかは「影色」と言うにはちょっとやりすぎ感あるかなぁと。ベースのラメ入りオレンジとの明度差があるので、間にもう1色挟んで3色のグラデーションなら良さそう。でもそんなの面倒くさい!!ズボラだから……!!

 

対してbbiaのぼかされっぷり。

そして今度は下瞼のほうを重点的に見ると、ほとんど同じ範囲で入れても影っぽさがあると思いませんか??

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そして光の加減や私のシャドウの塗り方等もありますが、涙袋に入れた赤が1番綺麗に発色しているのもbbia。espoir、addiction、と締め色の明度が下がるごとに涙袋の赤が徐々にくすんで見えます。

色彩理論的にはespoir、addictionの順で赤味が強くなる(addictionは青味もある)ので、涙袋の赤味が相殺され黄味が強く出てくる、という話です。

そんな威張れるほどの資格ではないのですが、私色彩検定2級を高校生の時に取りまして、その時に学んだ知恵です。この写真3枚並べた時に涙袋の色味が違って見えたことで思い出しました「色彩理論」という言葉。

 

 

柄にもなく小難しい話を始めてしまったので戻します。

 

 

透けないメタリックはかなり相性良いです。

なんでメタリックの締め色はアリなのか?ってところなんですが、「イエベ秋は陶器肌」というパーソナルカラーと質感の話でしていたところから、金継ぎをイメージすると良いのかな〜〜と思っています。

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いらすとやには何でもある。

透けないならピカピカでも大丈夫なんですよ。ただでさえイエベ秋といえばゴージャス系ですし。

 

 

 

 

本来イエベ秋の肌に馴染まないラメには、透けないメタリックシャドウで、素肌感を消して艶感を足すことで馴染ませる、が最適解かな、と思います。

まあ締め色がメタリックブラウンなら何でも良いかというと黄味が強いか赤味が強いかによりますし、明度彩度はとかそんな話になるので自分に合うメタリックブラウンを見つけて欲しいんですが、とりあえず欲しい!というならbbiaのベルベットはかなりおすすめです。何より1個1000円、2個なら1200円とかで買えちゃうプチプラっぷりなので。

 

 

amazonで5色セットなら2000円という激安。

www.qoo10.jp

amazonにも楽天にもQoo10にもSKY007という公式ショップがあります。韓国コスメなのですが、国内発送なのですぐ届くのもうれしい。

この締め色がなくなったら本当にどうやって生きていけば良いのかわからないのでストック所持しています。厚い信頼。

 

そして最後にもうひとつ!

ラメの密度は高めにすること!!です。

 

密度が低いとどうなるか?

 

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質素。

はいこうです。これはちょっと前に青ラメを使ってみたくてメタリックシャドウに青ラメをポンポンのせてみたところです。

メタリックブラウンを持ってしても、ん〜〜、という仕上がり。こういうさりげない系の輝かせ方は向かないみたいです私は。ラメは100かゼロかという気概で使った方が綺麗です。

 

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青ラメがダメなのか?と思ってネイビー締め色で思い切り載せるといけなくもない気がしたのでやっぱりラメは思い切りだと思います。

 

 

とはいえまだちょこちょこゴミ化するのでもっと良い使い方を見つけたいな〜〜と思います。

 

STOP!!ラメゴミ!!

 

 

 

それではまた〜〜!!!