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ハイライト革命2022〜ピンクハイライトが激アツ&イエベのセザンヌ社員が本気を出したハイライト〜

インターネット老人会所属なのでWEB拍手を設置してみました。匿名コメントはこちらからどうぞ。

明けました!!

あけましておめでとうございます!!

 

買ってよかったものという名のベスコス、という話を年末にしましたが、その中にハイライトの話がありませんでした。

なぜって2022年のハイライトは個人的にも世間的にも革命年で語り尽くせない自信があったからです!(?)

ということで今回は2022年のハイライトの話。

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まずはプチプラハイライト業界の2022年を話したいんです。

プチプラハイライト王者セザンヌがすごいの出したじゃないですか。そう、フェイスグロウカラーのことです。

 

セザンヌのフェイスグロウカラーすごかった

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セザンヌのハイライトといえばパールグロウハイライト。ものすごいツヤツヤ発光仕上がりでプチプラハイライト界に革命を起こしましたが、イエベ秋には全然似合わないハイライトとして以前から私が警鐘を鳴らし続けていたあれです。警鐘記事↓

shiokara-ikiru.hatenadiary.com

一応パールグロウハイライトでカラバリが出たら試しちゃあいるんですが、どの色が出ようと輝き方が白過ぎて私には使えないなぁというアイテムだったんですね。

 

で、まぁたぶんセザンヌ社内にいらっしゃるイエベの方が奮起したんだと思うんですよ。イエベにも寄り添っていきましょうよ、真っ白じゃないハイライト作りましょうよ、そんな会話があったと思います。で、まぁペッカペカにできない分を練り感のジューシーさで補いつつ、今までセザンヌのハイライトを使えなかったイエベの民に大盤振る舞いでチークカラーまで付けちゃってお値段据え置き660円税込!!!もはやクレイジーの域だよ!!!!!

 

ということでスウォッチ!比較用にパールグロウハイライトも。

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上と下で塗り比べてみましたが、全然輝き方が違いますよね。上のベージュ系に輝いているのが今回推しているフェイスグロウカラー、下の白っぽく輝くのがパールグロウハイライト01。

イエベの民よ、これなら馴染みます。色味は良くてもイエベ秋はジューシー系ハイライト無理だけどそこんとこどう?と思いましたよね、私も思ったんですけど、肌にのせると馴染んでツヤ感だけ残せる。塗るとサラッと質感に変わるので大丈夫だったーーー!!!いやすごすぎ。わかりやすくゴールドとか黄色に転びもせず、ツヤツヤ、でも浮かない。コレコレ、セザンヌさんこれが欲しかったってーーーーー!!!!パールグロウハイライト爆誕以来交友の憚られていたセザンヌと、ついに私の国交が回復した瞬間でした。

私の肌だとちょっと色が暗いので鼻先とかにはちょっとあんまりかな〜〜と思うので、色白の人は手の甲とかに塗って試してからにしたほうが良いと思います!

 

そして右側のチークカラーなんですがこれは私の肌の上だとめちゃくちゃかわいいピュアピュアキラキラなコーラルピンクに発色しました。まぶたに塗っちゃっても同じくピュアピュア。もう少しくすんでたらこっちの色もヤベェ!!ってかんじだったのですが、さすがに贅沢言い過ぎな気もするし、そうするとさすがに某threeに似過ぎる気もします。

ツヤツヤ感もハイライトと近いので、ほっぺたツヤツヤにできる。チークと共にアイシャドウベースとして仕込んで顔面の統一感を出すのも良いと思います。

とは言えハイライトとチークが一緒になっているってどうやっても便利だと思うんですよ。そこそこのハイライトってどれもこれも大きくてかさばって、ポーチにできれば入れたくない派の私としてはこれくらいのサイズ感でチークも入ってくれてるのはすごく良いと思ってます。

あとパウダータイプのやつより、なんとなくパッケージが若干グレードアップした感じも好みです。これカラー展開増えたりするのかなぁ〜もうちょっと青みのやつやら、もうちょっとブラウンに寄せた渋めのカラーとかも出てきたらますます嬉しいな〜〜と思うので、めちゃくちゃ売れてくれ!!と思っています。

キャッチコピー的には「ぷに」みたいなかんじですけど、実際使うと結構べちょ感強めなところだけ解釈不一致と思っています。

 

 

 

 

 

 

で、個人的な革命というのはですね、イエベ秋の民としてこれまでゴールド系ハイライトばかりをフィーチャーし、ゴージャス仕上がり系ハイライトばかり愛でていた私がピンク色のハイライトに目覚めたことです。

 

 

イエベでもピンクハイライト使えるという気付き

 

〜きっかけのきっかけから始まる長い前置き〜

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そのきっかけはキャンメイクのマシュマロフィニッシュパウダーAbloomというぱっと見ほぼ某エレガンスのパウダーのようなあれの、02サクラクチュールというピンク色のパウダーを買ってみたのがきっかけでした。どうでも良いけどこっちが有名になりすぎて本家エレガンスを使ってると「それキャンメイクの?」と言われてしまう現象、なんとも言えない気持ちになります。

青みが入っていれば緑だろうが紫だろうがくすむ生粋の黄味肌イエベ的にはこのパープル入りのパウダーって本当にダメそうだったんですが、小田切ヒロさんがYouTubeで「幸せそうな印象になる」と紹介されていて「ほーーーん、幸せそうな印象欲しいやんけ〜〜」と思い購入してみたわけです。1000円だし、ダメでも良いや精神で。

 

で、これがねぇ〜普通〜のフェイスパウダーがわりに顔全体に使ったらまぁーーーー顔色面白フェイスになったわけですよ。首とか手は黄色いし、無理矢理のせても持ってるハイライトが黄味だからマジでトゥーマッチ!!本当におかしい!!ついでに私は目周りまでショボショボ感出て本当にヤバい。

でもなんとかして幸せな印象を出してみたかった私はふと、買ったは良いがマジで全く出番のなかったtoofacedのピンクハイライトを持っていたことを思い出し使用したわけです。首とかと全然色合わないは顔の中心部分にだけピンク色のパウダーを使うことでなんとか解決しました。(最大両目と口を円で繋いだぐらいの範囲を中心と呼んでいます。)

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目周りは避けて。ハイライトは普通に塗ります。

ちなみにtoofacedのハイライトだけではちょっとラブリーすぎないか〜〜?という時はエクセルのハイライトをさらに重ねて黄味と輝きをプラスして使っていました。頬骨とかには良いんですが、鼻とかにはこれだとちょっと光り方が物足りない時もエクセルのハイライトが良い〜〜かんじ。

 

で、ここで「あれ?ピンクハイライトって私でも使えるぞ…!?」というニュートンばりの発見をしてしまったんですね。

 

 

ピンクハイライトを使えるって……なんか当社比かわいいのでは……!?

 

〜前置き終わり〜

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toofacedのレイオブライトというこのハイライトはコーラルピンク系というか、ピンクベージュというか、黄味に寄ったピンクなのでイエベのピンクハイライト入門編という気もします。ちなみに好きすぎて日本未発売のゴールド系のやつも買ってしまっています。

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ところがこれなんと廃盤になっていたーー!!このハート型のハイライト達は本国でも発売終了してて泣ける……私はコーラルピンク系ハイライトをめちゃくちゃ推したいので何かおすすめを探したい……!

と思って「コーラルピンク ハイライト コスメ」で検索したらセザンヌがすごそうなのを出そうとしていることを知りました。

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ビジュアル最高かよ。

 

また660円で全方位の需要をカバーしようとしとるんかよ……!!!

コーラルも気になるし、パープルも気になるので両方買います(宣言)。

 

 

コーラルピンクのハイライトに話を戻しまして、とにかく顔の中心とハイライトにピンクを使うこと、ハイライトで血色を出せているおかげかベージュ系リップでも無難感が出ない!むしろピンクベージュのリップとか使う方がバランスが良い!アイシャドウも締め色とかなくてもなんか物足りなくない!!っていう、ゴールドに散々寄せまくっていた私には、顔にピンクがあるのというのがとにかく新鮮!!!

色味をきちんと選べばピンク系ハイライトもいけるとわかったので、2023年は色味を絞り切らず、もっと果敢に挑戦していきたいです。

 

 

そしてエクセルのハイライトめちゃくちゃ良い

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もう今回ずっと言い続けているエクセルのハイライトなんですが、これめちゃくちゃ良かったので触れないわけにはいかないですよね。2021年発売の商品ではありますが、良すぎて割と最近ピンクも買いました。

これ最初は拍手コメントで教えていただいて使ってみてめちゃくちゃ良かったやつなんです。教えて下さった方には本当に感謝しております!

ありがとうございます!!

 

 

私が最初に買ったのはDS02のベージュグロウというカラー。

イエベ秋の私でも白浮きせず馴染み良いハイライトで、プチプラハイライト難民だったイエベ秋の民を救ってくれました。今まで私が推していたハイライトって割とペカペカ度が高くてゴールドつぽく光るようなものが多かったんですが、これは肌に馴染みまくって艶だけを高めるというハイライト。ペカペカ!ではなくて、つや〜〜ん…という雰囲気で(伝わりますでしょうか)、元々私が艶々なんですよ〜〜みたいな品の良い艶肌になれます。

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ビカビカギラギラ系のハイライトが好きじゃないとか、ちょっとオフィシャルな場とかでギラギラはさせたくないけど艶は出したい!みたいな時は圧倒的にこれを推します。とにかくお上品でやりすぎ感の無いハイライトですね。勧めやすさと使いやすさはダントツ。

↑で言っていたように、ちょっと色が濃いハイライトに足したりすることも結構あります。とりあえずエクセルのハイライト1個あると他のハイライトの調整もしやすいので持っていて損はないのではないかと思います!

 

DS02が良すぎた&ピンク色のハイライト欲が高まったので、最近DS01のピンクグロウも買いました。

これはしっかりピンクに輝くタイプのハイライトでして、コーラルピンクでもないしっかりピンク!という光り方なので私はこれだけだとちょっと使いにくい印象です。発色はほぼ無いのでチークに重ねても問答無用でかわいいツヤツヤほっぺが爆誕します。

ちょっとピンクすぎるので、これはDS02のベージュと重ねると、馴染みつつピンクハイライトの可愛さも出せてかなり好みの仕上がりです。

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toofacedのハイライトはツヤツヤ感がちょっと控えめで色が濃いめなので(toofacedはツヤツヤというよりキラキラでラメ感が強い)、この2色を重ねた時のほんのりピンクでツヤツヤ〜〜なかんじ、とてもかわいい!ピンクが入ることで、なんか急に元気というか、もしかしてこれがイキイキとしている、ってやつ……!?という気持ちになります。

でも1760円のハイライト2つだと3520円になっちゃって、それはもうプチプラではない…!!とも思うので2色使いはなんとなく気軽には勧められない……!個人的にプチプラって2000円以下だと思っています。1500円こえたらプチプラでも高い方のプチプラ。でもピンクハイライトにとりあえず挑戦してみたい方にはめちゃくちゃ勧めたい!!

 

既に馴染みのいいゴールド系ハイライトをお持ちのイエベの方は、重ねて使う用にぜひDS01のピンクを!品の良い馴染みハイライトが欲しいイエベの方にはDS02のベージュをおすすめします!欲張りちゃんには両方買うのをおすすめしておきます!!

 

 

ピンクハイライトの極地に辿り着く〜クレドポーボーテ ル・レオスールデクラ〜

ほぼ1万円のハイライトを買う日が来るとは思ってなかったんですけど、クレドのハイライトみてみたいな〜〜とふらっとカウンターに寄ったらあれよあれよという間に「これください」って自分が言ってて驚いた。

しかも買ったのは驚愕の201 Twilight’s Glow。めちゃくちゃピンク&パープル!ネットで買ってたら間違いなく選んで無い色味でしたね。店頭で手の甲に全色塗りまくった時の感想をご覧ください。

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天下のクレド様に「普通」とか言うなってかんじなんですけど。

色の組み合わせ的に17と21だったら17のほうが馴染むかと思いきやめちゃくちゃ白光りしていたので、これ本当に絶対肌に乗せないと合う合わないわからないという博打できない系ハイライトです。21は綺麗です、そりゃ綺麗なんですけど馴染みが良すぎて、ペカペカハイライト好きの私にはちょっと物足りなかったんですよね。22、203もかわいいけど、色が暗めでハイライト!というかんじではなかったです。webで検索するとイエベ秋さんおすすめハイライトとして22や203を勧めている記事なんかもあって、このクレドエアプがあ!!と思いました。ハイライトが欲しかったので22と203今回は外しました。

で、BAさんにも「201か202ですね」と言われて実際にタッチアップしてもらったんですね。私の心境としては、201が既に馴染んでいることに動揺しつつ、ゴールドハイライト好きとしては202にもかなり惹かれているわけですよ。

で、201を実際に肌に乗せた瞬間肌がもう

 

ッッッッッッッパーーーーーーーーーァァァァン!!!!!!!!!

 

と発光して弾け飛ぶかと思いました。ナニコレエ!!!???????もうね、肌がはち切れそう!!!突如肌がスーパーフレッシュ!!!!!!!!!!

201を左側、202を右側に塗ってもらったんですけど、あからさまに左側が瑞々しくてスーパーフレッシュなんですよ。202を塗った右側はキラキラエレガントでゴージャスで当たり前のように馴染んでいるのだけど、なんとなく見覚えがある。もう左側のスーパーフレッシュに私は目を奪われてしまったわけです。一体何が起こっているんだ………!?

初めての衝撃に動揺し続ける私は半端なく迷いました。202は当たり前のように良い、けどゴールドのエレガントでゴージャスなツヤツヤキラキラのマンネリ感はもはや実家のような居心地の良さではある……それに引き換え201のあんなどう見てもブルベカラーなはずの組み合わせがこんなに似合うことあるのか……!?この新鮮さとフレッシュさは一体………なんだ………!?

 

「左側の(201)これ…ください…」

 

口が勝手に喋ってました。

 

 

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真っ白いブラシが付属しているのですが、そのブラシがピンクになっちゃうぐらいピンク色のハイライトです。これがなぜだかどうしてめちゃくちゃ馴染んで弾けんばかりのフレッシュさを醸し出してくれちゃう。ナニコレェ。私本当はブルベだった……?パーソナリティが揺らぐ……と思って帰りにその足でドラッグストアへ向かい、青みカラーを試しましたが全然似合わなかったのでやはりこれだけが別格なのだと思います。

自分でこのハイライト入れてみてもやっぱりツヤツヤフレッシュでなんか……肌が若々しいんです……!!!加齢したが故に感じるやつを理解してしまいました!!!

 

スウォッチはピンク感を比較するためにエクセルと並べてみました。濃く塗るとやっぱりちゃんと青みピンクを感じます。

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恐らくこの血色感が何か生気のようなものとかを足して、くれるのではないかと思っています。

パーソナルカラー的に色味が合っているハイライトは入れれば入れるほどツヤツヤで綺麗になるのですが、この201は指とかでベッと濃く入れてしまうと悪目立ちし始めるので、私の場合はブラシじゃないとダメですね。まぁブラシは付属しているので全然問題ないんですけど!

とにっかく新しい扉が開けました。パーソナルカラーで選ぶと確かに間違いは無いんですが、たまにちょっと範囲を広げてみるとなんだかものすごい化学反応が起きる、という話でした。

ピンクハイライトは結構すごい力があると思うので、なんか顔が疲れてるとか、肌ッパーーーーン!!とさせたい時のためにイエベでも持っておくことを強くお勧めしたいです。

 

 

ということでハイライトの見識の広がった年でした。

ピンクハイライトも選択肢に入ったことでベージュかゴールド一択だったハイライト選びが複雑化!!薄づきチークとかも視野に入れてしまうし、色違いで複数買ったりしてお財布にも優しくない!!コスメたのしい!!

そんなかんじで2023年もよろしくお願いいたします!

それではまた〜〜〜〜!!!!!!